引続き広島ネタです。
お好み村を後にした私は、先輩Sが待つお店に向う。
Sは、私より一日早く広島に来ており休日にもかかわらず仕事していたのです。
いやー、後輩として本当に頭が下がります。(本心ですよ)
『タケちゃん、適当に店見つけて先に入ってるデー!!』頑張りの先輩Sが宿泊先のホテル近くで見つけたお店がコチラ

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お好み焼き やまちゃんお好み村で既にお好み焼を食べている私。
普通なら、
『えーっ、お好み焼。勘弁してよ!』のはずなのですが、
私なら、
『お好み焼ですか?大歓迎です(^^♪』となる訳です。
まだまだ、お好み焼が食べ足りなくて『少しでも早くお好み焼を食べたい』と言う逸る気持ちが先に
たったのか、それとも単なる方向音痴なのかすっかり道に迷っちゃいました。
電話で道を説明されても一度で理解出来るはずもなく、また初めての土地だと余計に不安になり、
何度も聞き返すもんだから説明してくれているお店の方もだんだんこんがらがって来て何度も同じ
事を繰り返して聞き直してくる。
やっとの事でたどり着いたら店の前で仁王立ちしている男性がいる。
よくよく、話を聞くと説明してくれてた方がこのお店の大将で心配して外で待ってくれてた様です。
<大将、お世話になりました。本当にスミマセン!方向音痴で(´Д`)>

カウンター席5席とテーブル席2つのお店。ご夫婦で仲良く店をやっていてアットホーム感じがする。
ちょっと強面に見えた大将の顔も奥さんと並ぶとにこやかに微笑み良い感じである。


先に始めている先輩Sなんか、1人で顔を真っ赤にしていてもう良い感じに出来上がっている。
店に入るなり
『俺、結構食べたから!食べな。食べな』まるでレコード盤に傷が入っているかの様に何回も繰り返す。
『俺もお好み村で軽く食べたから大丈夫』と言っているのだが何度も繰り返してくる。
基本的に気がやさしくてやたら心配性の方なんですが。
さて、本格的に私も参戦です。まずは、モツ煮込みとちぢみ?どちらも美味しかったです。
これからが、お楽しみのお好み焼きです。
今回、このお店に来て私の長年の謎が解けたのです。それは

広島のお好み焼には、
焼き方が2種類あると言う事です。
コレを見た方は『それがどうした?』って感じだと思いますが、子供の頃から『広島のお好み焼き』
が大好きな私にとって。地元松山で慣れ親しんだ『広島風お好み焼』の焼き方が本場広島で
食べた『お好み焼』と焼き方が違うと言う事実を知ったとき
『なんじゃ、こりゃあ!!』としばらく立ち直れませんでした。その後も、食べる店食べる店焼き方が違うので私に中では、
松山で食べる広島のお好み焼=本場広島と焼き方が違うお好み焼
つまり
松山版広島風お好み焼と勝手に解釈しておりました。
何が違うかと言いますと一般的に『広島風お好み焼』は、生地をクレープみたいにに丸く広げてから
かつお節を投入。そこにキャベツ、天かす、いか天、肉等などをトッピングした後、生地をかけ
ひっくり返します。そしつ生地の上から『こて』を使い押し焼きます。
同時にそば単体を焼きソースをかけた後、お好み焼き本体と合体させ、最後に卵で閉じる。
そして、卵で閉じた部分を表にし、ソース、ごま、青のりをかけて完成となるわけです。
では、私が馴れ親しんだ焼き方と言うと
生地を丸く広げかつお節を入れるところは同じですが、次にきゃべつを入れるところで、焼いたそばを
入れ、キャベツ、天かす、いか天等々のトッピング
し生地をかけてから焼き上げると言うわけです。つまり焼きそばを入れる順序が違うだけなんですが、
個人的にはかなり味わいが変わると思っているのです。


上の写真は、焼そばの上にキャベツ、天かす、こんぶのトッピングを終えたところ。
やまちゃんの大将の曰く
『小麦粉は国産、塩は天然塩。ねぎも産地直送。いなげな(変な)ものを使ってないけえの』

更に、この店の凄いところが野菜の水分を散るまで焼き上げること。
感覚では、普通お好み焼きを焼く時間の倍ぐらいかけてフワフワに仕上げる。
奥さんと大将の『こて』の音が店内に響く。何度も何度も生地を押さえ付けるのに生地が破れない。
余程しっかりした繋ぎを使っているのかと驚きと期待に胸を膨らませている。
『なかなか、侮れない店やな』と思っていたらそれもそのはず中国新聞の連載
「炎の鉄板」に紹介された店のようです。
〜以下、記事掲載〜
おっさんは広島がほんま好きでね。会社から福岡への転勤命令が出たけえ、
「それじゃあ会社辞める」って、平成七年にお好み焼き店を開いたんよ。広島に生まれて六十一年。
カープもお好み焼きもある、こんなええところ離れられんじゃろ。
うちの実家は、猿候橋の近く。愛友市場で商売やっとったんよ。おやじは昭和二十年八月六日、
爆心地近くの十日市へ仕入れに行ったまま生死がわからんようになっての、母親が八人きょうだい
を苦労して育てたんよ。当時は実家の近くに「天六」いうバラックのお好み焼き店があってね。
十円握り締めて行きよった。わしらの世代にとっちゃ、お好み焼きは戦後復興の象徴。
思い入れが強いよの。
うーん、仁王立ちで立ってた姿に凄味を感じてましたが、やはりなかなか芯のしっかり大将です。


さて、いよいよお待ちかねのお好み焼き登場。写真左がうどん入り、右がそば入りです。
ソースをかけた後に、生ねぎをたっぷり。思わずゴクリです。それでは、
『いただきまーす(^O^)』お味はと言いますと
『美味いに決まってるじゃない』本当に中までよく焼けている。生ねぎのトッピングも美味しいし、最高です。
お好み焼き『やまちゃん』かなりの穴場です。
お好み焼き やまちゃん住所:広島市西区上天満町10-26
TEL:082-292-1939
営業時間:AM11:00〜PM2:00 PM5:00〜PM10:00(祝日はPM8:30まで)
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
席数:11席
アクセス:広電・観音町電停から徒歩5分
やまちゃんの地図は
コチラ「やまちゃんスペシャル」800円
えび・いか入り。焼き上げお好み焼きに生ねぎがたっぷり載ったもの。